家庭でできる自然療法
著者：東城百合子

発行所：あなたと健康社
全432ページ

初版は昭和５３年。自然食品店には必ずおいているバイブル的な書籍。

書籍より〜
玄米食と共に、ハブ茶とドクダミ、ゲンノショウコを煎じてお茶代わりに飲むと、胃腸の働きを助け、便通を整え、便秘の人には気持ち良い通じがあります。婦人科の弱い人にもよく、美肌づくりにもなります。また、昔から脳病の特効薬としてハブ草を大事にしてきました。ねんざなどで腫れて痛む時は、つわぶきやくちなしの実などを貼っておくと治ります。また、ビワの葉の特攻は驚くほどで、癌をはじめ、痛み止めに、熱とりに、傷、やけど、瘍、疔に、その威力は化学薬品の及びもつきません。このように、身近な野草や薬草、自然の食べ物やお手当で体質を改善し、免疫力や自然治癒力を高めて、生命力あふれる体を作る自然の療法をおすすめしちと思います。